ニュージーランド・オークランドを拠点に活動するクラシカル・サクソフォン奏者、音楽教育者。
1977年生まれ。鹿児島県奄美大島で育ち、10歳からサクソフォンを始める。吹奏楽やクラシック音楽、島の文化的背景から深い影響を受けながら音楽活動を続けてきた。
大分大学教育福祉科学部国語科卒業。移住先のニュージーランドで、周囲の薦めにより受験したトリニティ・カレッジ・ロンドンの演奏試験においてニュージーランド最高成績を修める。オークランド大学およびワイカト大学でクラシカル・サクソフォンを学び、在学中からプロ活動を開始。歌うような音色、感情豊かな表現力、そして観客との自然な一体感を大切にしている。
ソリスト、室内楽奏者として、バロックから現代作品まで幅広いレパートリーを演奏。これまでにオークランド・フィルハーモニア、ロイヤル・ニュージーランド・バレエ団、スコティッシュ・バレエ、オークランド室内管弦楽団、マヌカウ交響楽団、RENTARO室内オーケストラ九州など、国内外の著名団体の演奏に参加している。
室内楽にも積極的に取り組み、アンサンブル「トリオニーク」のメンバーとしてオークランド室内楽協会コンクールのファイナリストに選出。現在もサクソフォン四重奏や室内楽演奏を通して、サクソフォンの多彩な音色と表現の可能性を追求している。
さらに、ニュージーランドのクラウデッド・ハウス、インドのアーティスト・ジテンドラ・クルカルニ氏、シンガーソングライターで文筆家の寺尾紗穂氏など、ジャンルや国境を超えたアーティストとの共演も行っている。
教育活動にも力を注ぎ、ニュージーランド・サクソフォン協会元会長として、ニュージーランド各地でコンサート、ワークショップ、教育プロジェクトを企画・運営。また、須川展也、小柳美奈子ら世界的アーティストを招聘・共演し、若い音楽家たちへ国際的な学びの機会を提供している。
オークランド大学大学院では、奄美民謡大賞をテーマに、音楽とアイデンティティ、文化継承の関係について研究を行った。
人生には、喜びの日もあれば、挑戦の日もあり、時には悲しみと向き合う日もあります。
そんな一つひとつの時間を、音楽がそっと包み込み、人生そのものを祝福する存在であってほしいと願っています。
演奏会で皆さまの思い出の曲をお届けすることがあります。
ある方にとっては青春の一曲、ある方にとっては大切な家族との記憶がよみがえる曲。
音楽は時間を超え、心をつなぐことができます。
私の演奏が、皆さまの人生に寄り添う小さな贈り物となれば幸いです。
これからも音楽を通じて、多くのご縁と感動を分かち合えることを楽しみにしております。
音楽は時間を超え、心をつなぐことができます
私の演奏が皆さまの人生に寄り添う小さな贈り物となれば幸いです